CPA(米国公認会計士)を受験する人のための情報サイト
Accounting Tutors R Us
に、「会計士の受験に効く食事」が掲載されています。
<要約>
公認会計士の受験勉強においても、食事は重要だ。
適切な食事をとることで、受験勉強に対する集中力が増す。
食材を選び、脳の活性化につながる食事パターンに従うことで、学力が劇的に向上する。
カリフォルニア大学サンタクルーズ校では、学力を上げるため、食事指導をしているくらいだ。
具体的には、野菜サンドイッチ、野菜スープ、鶏肉やツナなど高タンパク食品の入ったサラダを選び、これらを小分けして受験勉強の合間に食べるとよい。
ナッツ類と人参、ピーマン、セロリを混ぜたサラダもお勧めだ。
勉強中は、十分に水分補給をし、脳のエネルギーレベルを維持しよう。
1時間当たり500ccの水を飲むのがよい。
水分不足になると疲れやすくなり、集中力が低下するからだ。
一日のどのタイミングで食べるのかも重要だ。
ロチェスター大学の研究者ヨシュア・ガイガーによれば、脳へのエネルギー供給のために果物を食べるとしたら、夜の7時45分~9時45分のあいだが最適だという。
ただし、脳がグルコースを必要としているといっても、GI値の高い食べものは血糖値を乱高下させ、疲労やクレイビング(※)を招き、集中力を低下させる。
とくに、夜間や空腹時に甘いお菓子を食べることは避けよう。
なぜなら、そのようなタイミングでは消化が早まり、血糖値が急上昇するからだ。
(※)クレイビング:特定の食べものに強く執着すること
【出典】
Accounting Tutors R Us